帯状疱疹ワクチン
予防接種について
品川区では帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部助成が始まりました。
当院では、不活化ワクチン(シングリックス) の予約のみ受け付けています!
1回あたり10,000円の助成(2回まで)で、12,000円で接種いただけます。
区の助成を受けるためには、区が発行する「帯状疱疹ワクチン予防接種予診票」が必要です。
ご予約については、乳腺外科にて受け付けております。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、ウイルスに対する免疫は年齢とともに弱まり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
疲労やストレスなども発症のきっかけになることから、コロナ禍で帯状疱疹の患者が増えているという報告もあります。ワクチン接種により免疫を強化・発症を予防または軽症に抑える効果が期待されます。
品川区では令和5年7月1日から、下記のとおり帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成しています。
品川区からのご案内はこちら。
【 品川区 帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成 】
対象者:接種日時点で50歳以上の品川区民
助成金額・助成回数:不活化ワクチン(シングリックス) 1回あたり10,000円助成(2回まで)で、12,000円となります。
接種回数:2回接種(12,000円×2)
区の助成を受けるためには、区が発行する「帯状疱疹ワクチン予防接種予診票」が必要です。ご自身でお申し込みください。
助成の受け方については、こちらのページの下の方にご案内しております。
不活化ワクチン(シングリックス)の接種間隔
- 不活化ワクチン(シングリックス)は、1回目の接種から2カ月経過後に2回目の接種を受けます。
- 2カ月以上を経過した場合は、1回目から6カ月が経過する前に2回目の接種を受けてください。
- 1回目接種から6カ月を超える場合は助成の対象外となりますのでご注意ください。
※ 品川区以外、50歳未満の方には、自費で接種いただけます。
1回 22,000円となり、同じく2回の接種を推奨しております。
【 助成の受け方 】
区の助成を受けるためには、区が発行する「帯状疱疹ワクチン予防接種予診票」が必要です。
◆ ステップ1 予防接種予診票のお申し込み
接種できる帯状疱疹ワクチンは2種類ありますが、当院では「不活化ワクチン(シングリックス)」のみのお取り扱いとなります。
医師とよく相談して接種するワクチンを決めてからお申込みください。
- 品川区電子申請サービス、お電話のいずれかでお申し込みください。
帯状疱疹ワクチン予防接種予診票交付申請(こちらから) - 電話申し込み:03-5742-9152(品川区保健所保健予防課)へご連絡ください。
お申込み後、2~3営業日で届くとのことです。
※ 区が発行する「帯状疱疹ワクチン予防接種予診票」を使用せずに接種した場合は全額自己負担となります。
また、接種後の償還払い制度もありません。ご注意ください。
◆ ステップ2 接種予約
予診票が届きましたら、当院の接種予約をしてください。
◆ ステップ3 接種を受ける
接種当日、「帯状疱疹ワクチン予防接種予診票」を持参し、接種を受けてください。
接種後、接種費用から区の助成額を差し引いた12,000円をお支払いください。